たまにしか書かない日記

本当にたまにしか書かないです。すみませんねぇ…

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安楽椅子探偵 解決編みた〜!(ネタバレなし)
さっき「安楽椅子探偵と忘却の岬」の解決編を見終わりました。

ただ、解決編の放送は局によってかなりバラつきがあってまだ見てない人も多いと思うから、ここではネタバレなしでいきますね。



…しかし、、、うむむ、、、ネタバレなしで何が書けるんだ?(汗;;;;



…ダメだ解決編の感想はやっぱりまだ書けない。。。

話を変えよう…。(^^;

前にも書いたけど(しかも愚痴になるけど…)、やっぱり今回は応募の締め切りまでが短すぎたよなぁ。
こっちで放映されたのが日曜の深夜だったってのも不幸だったし〜。同じ3日間でも金曜の深夜にやってもらえてたらもっと専念出来たのにさぁ。(…といいつつ、ウィークデーでも仕事そっちのけでそればっかり考えてたのは私ですが…)

でも今回の「安楽椅子探偵と忘却の岬」は本当にすごく良かった!!
これまで全作品を見てますが(「ON AIR」以外はDVDで)、安楽椅子探偵シリーズにおいてはもはや常識化している「それってほぼイジメだよね…」みたいな意地悪な手口が今回はほとんどなくて、きっと時間をかけて何度も見ながら落ち着いて考えればかなり多くの人が正解にたどり着けそうだったし、あるいは間違った答えにたどり着くにしても自信を持って間違えられるような(笑)フェアな作りになっていたと思います。

そういえば、今回の「解決編」ではシリーズのこれまでの解決編で味わったことのなかったホロリとくるような感動を味わえましたよ。
出題編の最後に原作者のお二人が言ってた「ロマンティック・ミステリー」というコンセプトについては出題編を見ても「ん?どこらへんが…?」って感じでしたが(笑)、解決編ではロマンティックかどうかは別として、情感に訴えるものがありました。
本格の方々がよくアピールされてる「論理的でない人間の心情についてはなるべく排除」という方法論も悪くないですが、やっぱり人間の行動の背景にはその人間の心情があることを思えば、本格ミステリーといえども論理に矛盾しない心情なら積極的に取り入れるのも悪くないんじゃないの?って思いました。

それからこれも前に書いたことの繰り返しになりますが、ホントこれだけ面白いものを作るのは大変とは思うけど、HDD/DVDレコーダの時代にこれだけマッチした優良コンテンツもなかなか無いので、是非もっと新作発表のペースを上げてもらえたらな〜なんて期待してしまいます。
(ただこの点については解決編の最後に原作者のお二人が軽く次回作の気配を匂わせてくれたことで「お!次回作はそう遠くないかも…!?」と大いに期待してしまっておりますが…。(^^)/~ )


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