たまにしか書かない日記

本当にたまにしか書かないです。すみませんねぇ…

Back

大学時代の後輩が来た
 一昨日の土曜日は友達んちで夜中まで遊んで、それから家に帰ってきて朝8時までホームページのメンテをやって、朦朧とした頭で「さぁ爆睡するぞぉ!」って思ってたとこに電話がかかってきた。
 「誰や、こんな時間に‥‥」って思いながら(まぁ世間的には問題ない時間かもしれないが)電話をとると相手は大学時代の後輩の女の子だった。
 その子は大阪だか京都だかの郵便局で窓口やってる子で、最後に会ったのは6〜7年前で電話も3年ぶりくらいだったからちょっと驚いて「あれ? どぉしたん?」って聞くと「今、山口に来てるんです」って言われてビックリ。
 大学時代にお世話になってた先生が今年で退官されることになって最後の講義への招待状が届いたらしく、それに出席するため山口に来てたらしい。(大学は島根大学だったんだけど、その先生は山口大学に転勤されてたらしい)
 で、「もし時間があったら帰る前に会えると嬉しいんですが」って言われて、時間はあるけど徹夜明けでボロボロのkenとしては途方に暮れそうになったけど、とても「眠いからまた今度‥‥」とは言えず、でも露骨にボロボロだったため事情を話して「意識が途切れそうになるまで喫茶店でおしゃべりする」ってことで手を打ってもらいました。(笑)
 それから喫茶店であれこれ話したんだけど、こういう「久しぶりに会った人と話をする」状況の時っていつも思うんだけど話題が無いんだよね。
 いわゆる「つもる話」ってやつをしようにも、kenの場合、なんか学生時代とあんまし変わってない気もするので(年齢以外は)、とり立てて話すほどのネタがないんだよぉ。
 今回の場合、相手もそうだったみたいでお互いいわゆる世間話を面白おかしくしゃべってんの。(笑)
 でも、すっごく久しぶりに会った人と「昨日会ったかのように」話せるのって、なんか「いいなぁ」って思ってるkenなんだよね。
 問題はお互いの精神的な距離であって、空間とか時間とかの距離は大した問題じゃないって思ってるから。
 でも、お互いそう思ってたらいいんだけど、そうじゃなかったときはそりゃもう気まずい空気が流れちゃってさ(笑)、そこらへんが「仲良しか否か」の分かれ目ってことかもしれないね。
 徹夜明けで半脳死状態だったけど、思いがけず心地よい時間を過ごせた日曜の午前でした。

ken Email 1997/03/03 一般


<<Prev  Next>>

【コメント投稿フォーム】
Name:  Email:

投稿の前にこのチェックを外してください。(※スパム対策)