Amazonに注文してたPink Floyd の Pulse(DVD)が昨日到着しました!
う、、うっ、、嬉しい…。(半泣;;;
自分の手に本当に「Pulse」のパッケージがある。
う、、うっ、、嬉しい…。(半泣;;;
思えば数年前に「PulseのDVD化決定!」のニュースが世に流れて、「うわー!マジですかぁ〜!」って喜んだのも束の間、結局その後「Pulse 発売延期。予定時期は未定…」のニュースに変わって大ショック…
それから数年の時を経て、昨年の秋頃「いよいよ2005年12月にPulseがDVDで発売! 日本盤は2006年1月発売予定」とかなり具体的なニュースが流れ、ネットで予約受付も始まってたのに結局その後「Pulse 発売延期。予定時期は未定…」のニュースに変わって大ショック…
…というより、もはやショックを通り越して「また3年くらいしたらニュースが流れるのかなぁ」とか「これはもう一生PulseのDVDを目にすることは無いのかも知れないな…」といったあきらめとも悟りともつかぬ境地に達していた感すらあったわけです。
それがなんと、気がついたらUS盤がコソっと先月発売されてました。(笑)
何しろすでにそういう心境に達してたもんだから、そこらへんの情報を追いかけることも滅多に無くなってたのが、たまたま虫の知らせか先週ふと思い出して調べてみたらいつの間にか発売されてるんだもんな〜。(とことん裏切られてますが、今回の裏切りは許す)
ちなみに「Pulse」とは、1994年に行なわれたピンクフロイドのワールドツアーの模様を収めたもので、80年代以降のライブでは滅多に演奏されることのなかったあの『狂気(Dark Side Of the Moon)』が全曲演奏・収録されたことでも有名な作品ですが、それがDVDのしかもライブ映像付き(あたりまえか…)になるっていうんだから、もうピンクフロイド好きにはたまらない1枚なのです。
今回発売されたのはUS盤ですが、9月にはちゃんと日本盤も発売されるそうで、日本盤には当時の関係者へのインタビューやバイオグラフィなどが掲載されたブックレットがオマケに付いてくるようです。
オマケはちょっと魅力ですが、でもそんな日本盤の発売なんて待ってられるわけもなく、それにUS盤といってもリージョンフリーになっているようなので世界中のどこのDVDプレーヤでも再生できる(はず)ということで、速攻Amazonで注文したわけなんですが、Amazonからの注文確認メールには「配送予定日:2006/8/17 - 2006/8/20」って書かれてて「え〜、、そんなに待たされるのぉ…」と軽くショックを受けつつも到着日を心待ちにしていたら、一昨日の10日には「発送しました」のメールがシレっと届いて、昨日本当に配達されてきました!(ホントどこまでも人を裏切り続けてくれます。まぁ許すけど)
そして今、本当に自分の手に「Pulse」のパッケージがある。
う、、うっ、、嬉しい…。(半泣;;;
さっそく聴いて(観て)みました。
もう何も言うことはありません。…というか言えません。
音と光と映像の圧倒的なパフォーマンス、そして何よりいつまでも変わらぬピンクフロイドの演奏クォリティ。
1枚目は(Pulseは2枚組DVD)それでもまだ普通に「うゎ〜、やっぱスゴイわぁ」って観てたけど、2枚目 Dark Side Of the Moon の Speak To Me が始まったら、もう感動で涙があふれて止まりませんでした。
だって高校生の頃から何度も何度も繰り返し聴ていた曲を、今ごろになって実際にピンクフロイドが演奏している美しい映像として観られるなんて思いもしてなかったから。
ピンクフロイドのメンバーやこのDVDの制作に携わった人々、そして神様に感謝します。
ken
2006/08/12
音楽