たまにしか書かない日記

本当にたまにしか書かないです。すみませんねぇ…

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近況 3
もはや近況でもなんでもないけど…(笑)

●プログラム関係
ちょっとここのプログラムを書き換えました。
設定画面とかデータメンテナンスの部分をごっそり書き換えてこれまでとは別物のプログラムになってるけど、見た目はほとんど変わってませぇん。

●読書関係
近況!って書けるほど最近あまり読書をしてないんですが、ちょっと書きたいことがあって…。

半年くらい前に「小学館の雑誌IKKIに原作・綾辻行人/漫画・佐々木倫子の作品が連載されてるらしい」と噂に聞いて興味津々だったんですが、いよいよ(というか、ようやく)それがコミックスとして出版されました。タイトルは「月館の殺人」(上巻)です。

最初この話を聞いたとき、どっちも好きな人だけど綾辻行人は「本格派でスプラッター」なイメージ、佐々木倫子は「脳天気でリラックス」なイメージだったから、この二人が組んだらどうなるんだぁ…?という期待と不安があったんですが、読んでみたら不安はあっさりふっとんで期待以上にすごく面白かった!っす。(面白かったといっても、まだ上巻だから全然終わってないんですけどね…)
ミステリーをぶつ切れに読むのはすごいストレスになるから、連載中の雑誌には手を出さず事前情報には目もくれず、とにかくコミックスにまとまるのを待って何の予備知識もなしに読んだのですが、これまでのところどちらかといえば佐々木倫子カラーの強い作品でクスクス笑いながら読みました。
うん。まさに読み終わる直前まではそう思いながら読んでました。
ところが読み終わったところで、やっと完璧にしてやられたことに気づかされました。(ガーン…)
ネタバレになるからこれ以上は書きませんが、とにかく「佐々木倫子」という迷彩をほどこした「綾辻行人」がそこにいた。って感じです。
もしこれから読む人がいたら綾辻行人作品を読むときのように猜疑心を捨てずに読むことをおすすめします。(笑)
ところで次(下巻?)はいつ頃になるんだろぉ。。きっと半年は先だろうけど早く読みてぇ〜。


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