今夜「安楽椅子探偵 忘却の岬」の解決編が放映されるっていうのに未だに悩み続けてて、もはや安楽椅子探偵中毒のようになってるんですけど…(^^;)
前回は自信満々に「完璧な答え…かも!?」なんて書いたけど、その後いろいろ考えてるうちにやっぱり違ってるかなぁ…って自信がなくなってきました。
これはもうおとなしく解決編をみて「うわぁ〜!」ってなるしかないかと思いつつも、最後のあがきを…(笑)
実は前回の解答を書いてる時からいくつか引っかかる点が残ってたけど、自分で「きっと深読みしすぎてどーでもいいようなことまで考え過ぎてるんだな…」と切り捨てたことなんですが、それらを書き並べてみると…
1.卓也のベッドの枕元に置いてあった馬の人形みたいなのが途中から無くなってる
2.卓也のベッドの壁に貼ってあった卓也のイラストが最後は無くなってる
(※ゴメン、書いた後で再確認したら↑これは勘違いでした…。違う壁を見てた…^^;)
3.宗谷泰江(奥さん)の態度(性質)が場面によってかなり違って見える
4.ラストシーンで卓也の言う「でも、どうやったら今が…」というセリフ
5.デビューアルバムが出たばかりの歌手がオリンピックの応援歌を歌ってる
6.真紀と輝明(父)、真紀と卓也、の距離感(接し方)が場面によって微妙に違って見える
…等々。
(あと、自分で気づいたことじゃないし、うちの低画質な録画では確認できなかったから列記しなかったけど「2007年6月の時点では発売されてないはずのカップヌードル・ミルクシーフードが正彦の事務所に置いてある」という恐ろしくコアな点を指摘しるいる人もいるようで…)
まぁほとんど気のせいじゃないの?みたいなこともいくつか混じってますが、これらの点をうまく説明するために、細かく内容をチェックしたり推理したりする時間がなくなったので、もうここからは論理性(エレガントさ)のかけらもないただのカンになりますが…、
もしかしたら今回の「安楽椅子探偵 忘却の岬」は…
「複数の時間と場所が入り交じったドラマ構成になってる!?」
…という可能性もあるのかなぁ、と。むむむ。。。
例えば、当初卓也が海馬地区に戻ってきたのは 2007年 だけど、その後立石が現れて殺害されるのは 2008年の出来事だった?、とか…、卓也の寝室が途中で別室に変わってる?、とか…
でも、もしそうだとしてもそれが全体としてどう影響してくるかわからなくて、ここらへんはスルーしたんですよねぇ…。(せいぜい、何か時効がらみで事情が変わってくるとか、トンネルが使えるから宗谷正彦にも可能性がある…ってくらいかな)
うーん、ダメだ。やっぱわかんないや。
しかし、今回の「安楽椅子探偵 忘却の岬」はすごく面白かった!
過去のどの作品もみんな面白かったけど、これまでは自分なりの答えが出たら(正解かどうかは別として)、他の可能性にはあまり気が回らなかったのに、今回のは捨てきれない可能性が多くてホントに一粒で何度でも美味しい!って作品でした!
いよいよ今夜「解決編」が見られます。すっごい楽しみ〜!