東野圭吾氏の「容疑者Xの献身」(文芸春秋)が直木賞受賞、とのニュースが!
白夜行の話を書いところでなんてタイムリーなんだ。(笑)
東野圭吾の作品はこれまで何度も(今回で6回目)候補にノミネートされながらずっと取れなかったのがようやく今回受賞に至ったわけですが、思うにこれまで取れてなかったのがおかしいんだって。(ちなみに歴代候補作は「秘密」「白夜行」「片想い」「手紙」「幻夜」と今回の「容疑者Xの献身」の6作品)
「某有力審査員に思いっきり嫌われてるらしい…」って噂を信じてた人も多いのでは?(オレは信じてた…笑)
そんなわけで、個人的には「今さら直木賞ごときが何を偉そうに…」という感もなきにしもあらずなんですが、いずれにしても今回は対抗候補作だけじゃなくそういった反発勢力(があったとして…笑)をもねじ伏せての受賞ということで、受賞作「容疑者Xの献身」は相当面白いに違いない!(…ってまだ読んでなかったのね>自分)
実は「このミス」「本ミス」で(ついでに「週刊文春傑作ミステリーベストテン」でも)1位だったから気になりつつも、ハードカバーは読むとき重いから(笑;)そのうち元気な時に読もうと思ってまだ読んでなかったんだよねぇ。ゴメンナサイ…。
受賞記念にさっそく読ませていただきます。
そして次回はここにその感想(ネタバレにならないように)を書く!
(なるべく…)