たまにしか書かない日記

本当にたまにしか書かないです。すみませんねぇ…

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暇モードと多忙モード
またまた1ヶ月のご無沙汰でした。
今年の夏場は、ふと先行きに不安がよぎるほど仕事をしなかった(笑)おかげで結構のんびりできてたのが、9月になったとたんにまるで口裏を合わせたかのようなタイミングでいろんなところから仕事の依頼が舞い込んで、ここんとこ連日馬車馬のように駆け回っております。

うちの会社はコンピュータに関することで何か相談を受けたら、とりあえず話を聞いてみて対応できそうなら引き受ける…といったごくアバウトな業務内容でやってるんですが、それでも一応の柱となる中心業務はやはりインターネット関連で、サーバ構築や運用保守、WEBサイトの企画・制作、WEBアプリケーションの開発といったあたりがメインになってます。
このうち保守業務については年間平均してやることになりますが、その他はある程度の予算なり工期なりが必要になることから、世の中(の多くの企業等)で予算が確定する春や秋にどうしてもヘヴィな仕事が集中してしまうんですね。

まぁ、こういった傾向はIT関連に限らずいろんな業種で似たようなところは多いと思いますが、普通そういった状況にある会社の場合「では仕事の少ない時期にどうやって仕事を増やすか」とか「いかに年間の勤務状況を安定させるか」といったことが大きな課題になると思うんですが、うちの会社の場合そこらへんは完璧に開き直って「忙しいときは馬車馬のように働くけど、仕事が無いときは好きなことをしてのんびり過ごす」という社訓(今、考えたけど…笑)を忠実に遵守して成り行きまかせでやっております。

「それだと経営的にはヤバいでしょ」って突っ込みはありますが、そういった経営的リスクをよそに、なんかそういう浮き沈みのある日常ってやつが体質的に合ってるみたいなんですよね〜。やる時はやるけど、やらないときは何もやらないってのが。(笑)
それに、暇な時期にゆっくり本を読んだり人と会って話をしたり趣味のプログラムを書いたりしてることが確実に仕事に役立ってて、もはやそういう緩い期間無しに仕事するなんて考えられないんっすよぉ。

ぶっちゃけ今年の8月なんて、ピンポイントに5日くらい仕事して後はほとんど夏休み状態(笑)だったわけなんですが、その期間に本もいっぱい読めて映画(DVD)もいっぱい観れて人ともいっぱい話せてお風呂にもゆっくり入れて爆睡もできて…e.t.c.、とてもいい夏を過ごせました。
そしてそのおかげで少々ヘヴィな状況になっても「OK、カモ〜ン!」と余裕の対応ができるってもんだと思うんです。
(でもやっぱ「寝だめ」ってのは利かないもんですねぇ…笑)
ken Email 2006/10/14 雑談・ネタ


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