例年だと正月休みなんて5日あればいい方なのが、今年は年末から年始にかけてカレンダーの巡り合わせが良かったおかげで9連休だった。
とは言っても貧乏性のkenとしてはそんなに休むとかえって落ち着かないので、秘かな計画として1月から取りかかることになってる仕事をこの休みの間にやれるだけやっておこうと思ってたんだよね。
ところが、ほぼ固まっていた仕様が12月末の土壇場になって「変更の可能性大!」との連絡が入って「最終決定は年明け早々に…」ってことになったおかげで、先行開発プランはもろくも崩れ去ってしまったのであった。。。
そのおかげで良く寝れたってのはあるんだけど、休み明けが近づくとやっぱ落ち着かなくてさぁ。
結局、昨日から無駄を承知で「おそらくこうなるであろう…」という仕様で開発に入ってしまいました。(--;
まぁ無駄を承知と言っても、プログラム開発の場合ある程度汎用的な作りを意識しておけば次にどこかで使える可能性が高いから、本当に無駄になることは滅多にないし。
自分は基本的にすごく楽観的なんだけど、それは決して「悪いようにはならないだろう」と思ってるわけじゃなくて、むしろ「悪いようになってもおかしくない」と思ってるんですね。
「それって悲観的なんじゃないの?」って思われるかもしれないけど、そーじゃなくて「きっと悪いようになるだろうから、そーなったときにはこーしよう」ってあらかじめ対策をイメージしとけば、もはや「別にどーなってもいいよ」って心境になれて楽観的でいられるんです。
だったら「想像を絶する悪いことが起きたときはどうするんだ?」ってことになるけど、それはもう「想像を絶すること」を想像することはできないし、当然その対策をイメージすることもできないから、そんなことを考えてもしかたないよね。
しいて言えば、そういう突拍子もないことが起きたときに「本当に想像を絶することだった」と思えればいいけど「想像力が足りなかった」と思うのはきっと悔しいだろうから、そのためにも常々想像力をふくらませることは大切だと思ってます。
(なんか論旨がズレてきた気もするけど、まぁいい…)