たまにしか書かない日記

本当にたまにしか書かないです。すみませんねぇ…

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白夜行
いよいよ始まりました！　東野圭吾原作のドラマ「白夜行」
放映開始を心待ちにしていたくせに、またもやリアルタイムには見られなくて２日遅れで録画してたのを見ました。（笑；

まだ第一話だけですが、とりあえずの感想としては「かなり面白かった」です。
初回は２時間SPだったこともあってドッシリ見応えのある内容でしたが、なんといっても雪穂（子供時代）役の福田麻由子がすごかった。
ここまで子役（しかも女の子）の演技に感情移入させられたことがあっただろうか…というくらい引き込まれてしまいました。
亮司役の子も悪くなかったけど、微妙にキャラがずれてる感じで（原作と違うということはさておいて、ドラマ中でも「笑わない子」ってわりに冒頭からわんぱくな感じに笑ってたりしてさぁ…）その点がちょっと惜しいかな…と。
次回以降はそれぞれ成長した亮司（山田孝之）と雪穂（綾瀬はるか）の話になっていくんでしょうが、楽しみな反面もう福田麻由子の出番が（ほとんど）無くなると思うとすごく残念です。

とにかく第一話の完成度はとても高くて、それだけで映画を１本観たくらいのインパクトがありました。
まぁ少しケチをつけさせてもらうなら、バックの音楽がちょっとうるさ過ぎかな…と。別に音楽に頼らなくても十分に情感が伝わってるからさりげなく流してくれるだけでいいのに、小声のセリフが聞き取りにくかったりしてむしろ邪魔な印象を受ける部分も多かったです。
あと武田鉄矢が出てるからって「僕は死にましぇ〜ん」とかって小ネタは思いっきりシラケるから勘弁してくれ〜って思った人は多いはず…。

…などと細かいケチをつけてしまいましたが、これから毎週楽しみです。


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