年明け以来、珍しくこまめに書いております。
実は今月末と来月末がそれぞれ締め切りの非常にややこしい仕事を2つ抱えておりまして、そのことを考えてると無性に他のことをやりたくなって「よし!日記でも書こう!」という状況になっております。(要するに逃避行動っす…)
このところ東野圭吾ネタが続いてますが、ついでにもう一つ。
「白夜行」のドラマ化以来、原作がすごい勢いで売れてるらしいです。
ドラマの放送開始直後からネットの掲示板なんかで「原作が読みたくなって本屋に買いに行ったけど売り切れでした」とかって書き込みをいくつもみかけて、へぇそうなんだ…とは思ってたけど、昨日「累計120万部を超えるミリオンセラーに」ってニュースを知ってビックリ!
だってドラマ化が決まった時(去年の秋頃)のニュースでは「売上55万部の人気小説が原作の〜」とかってキャッチフレーズだったから、それ以降に65万部売れたってことだよね…。
原作の発表が1999年だから7年間かけて売れた数以上がここ1〜2ヶ月で売れたことになる。
恐るべしTVドラマ!(笑)
直木賞もとったことだし、この機会に東野ブームを巻き起こしてドラマや映画をどんどんやっちゃってください!
ついでだから、この際東野圭吾にこだわらずとにかくミステリーブームを巻き起こしちゃってください。
ついでにもう一つ。
前に書いた直木賞受賞の話の中で「某有力審査員に思いっきり嫌われてるらしい…」って噂のことを書きましたが、その噂自体は何年も前から言われてたことなんですが、それを裏付けるような記事を発見。
「第134回 芥川賞・直木賞受賞作発表をきいて」より
http://nikkeibp.jp/style/life/topic/literaryawards/060118_6th/index1.html
ネタ元が出版関係者ってことで信憑性は高そう。
もし事実なら「情けない…」の一言につきますが…。