いやぁ、月曜からかなり本格的な風邪ひいちゃってもぉボロボロ。
今流行の風邪は熱があまり出なくて鼻と喉にくるのが主流って話は聞いてたんだけど、まさにその通りで鼻水ズルズル+発作的に咳が止まらなくなるでシンドかったよぉ。
どうやら昨日がピークだったみたいで今はもうだいぶ落ちついてるんだけど、周りで似たような風邪ひいた人は結構長く続いた人が多くてまだ安心できないのかも知れない。(とかって言いながらこんなことやってんの‥‥)
今日は2週間ぶりのMIDI教室の日です。(先週はお休みだったから)
最近のパターンでは月に1曲ペースで課題曲を決めて、その打ち込みと並行していろんな理論を勉強するようにしてたんだけど、今月は課題曲は無しにしていろんな楽器の奏法とかデータにしたときそれらしく聴こえる打ち込みテクニックを勉強する予定です。(ってさっき決めた‥‥)
実はこれまでも何度かその方面の内容に触れたことがあるんだけど、ここらへんってやっぱり難しいんだよね。
例えば、ベースのチョッパー(ドッペドドペドペッ‥‥とかってやつ)とかってMIDIの場合、音色の選択とヴェロシティの強さでそれらしい音は簡単に出せるんだけど、実際どういう曲で使うか(使えるか)とか、どういうフレーズで使うか(使えるか)とかをそれなりに知っておかないと意味ないわけで、いくらあの音がカッコイイからと言ってスローロックの曲なんかで「ブーンドペッ!ッド」とかって使っても「もしもしベースさん‥‥」ってなるわけでしょぉ。(まぁ別にやったっていいんだけどさ)
つまり楽器の奏法って演奏フレーズとかなり密接な関係にあって、これが実際に生の楽器だったらある程度直感的に奏法とフレーズが結びつくんだろうけど(バイオリンのピチカートを目の当たりにして、よもや数小節にまたがるロングトーンに使おうとは思わないでしょぉ)、MIDIの場合そこらへんは観念の世界になるから、生楽器のシミュレートをしようと思ったら結局それぞれの楽器についてかなりの知識が必要になってしまうことになる。
そうまでしてシミュレートしなきゃなんないとは思えないんだけど、折角やるならそこらへんも押さえときたい気もするし‥‥。
ま、とりあえず今日はベースの話をメインにしようかなっと。
ken
1996/10/16
一般