たまにしか書かない日記

本当にたまにしか書かないです。すみませんねぇ…

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MacArtistClubの新年パーティ
 今日はMacArtist Clubの新年会でライブしてきました。
 一昨日練習したときとか今日最初にちょっとだけやったリハでは特に問題ない感じだったのが、いざ本番になってみるとやたら落ちつきのない演奏になってしまって、ちょっとマズかったぁ。。
 演奏中、自分で自分の音を聴いてても「違うんだぁー! こんなフレーズ叩きたいんじゃないんだぁー!」って心は叫んでるんだけど、そんな声を無視して身体の方は相変わらずヤバいフレーズを叩き続けてんの‥‥。
 こんな、自分の中でギクシャクした状況(いわゆる「テンションが上がらない」とか「ノッてない」っていうやつ)になることは、これまでもたまにあるんだけど、普通そういうときって、自分ではしっかりその原因がわかってることがほとんどなんだけど(本番前にイヤなことがあったとか、楽器がトラブってたとか‥‥e.t.c..)、今日のはイマイチ理由が見えなくて、すごく妙な気分になってしまった‥‥。
 でまぁ、演奏中はとにかく他のパートの音に素直に反応しようと心がけるんだけど、なぁんか他のパートのみなさんもいつもとノリが違ってるんだよね。
 それぞれが好きなようにやってるのはいつものとおりなんだけど、これまではそれでいながらミスマッチのマッチングのような味が出てたのが(って言っても本番は一回だけだけど、練習も含めて)、今日はやたらギクシャクしてんのね。(まぁ、ドラムが変なんだからしかたないと言えばしかたないけど‥‥)
 もしかしたら全員がちょっとずつ緊張してて、一人一人はそれほど緊張してるつもりはないんだけど、その緊張感からくるちょっとしたズレが演奏全体を支配してしまったのかもしれない。
 さらに、このとても緊張感のなさそうなユニットが何故か今日に限って緊張してしまった理由として思い当たるのが、今日のお客さんはほぼ全員MacArtisit Clubのお客さんなわけで、つまりほぼ全員コンピュータオタクなわけですね。(笑)
 で、そういったお客さんが「シン‥‥」と静まり返って聴く体勢に入られたことで(予想では飲み食いしながら聴いてくれると思ってた)、なにやら「分析される」といったような気配につつまれてビビった‥‥というのがあるかもしれない。
 いずれにしても、こぉいうのはやってる方も聴いてる方もイマイチ盛り上がらないわけで、こんなことをやってちゃイカン!としっかり反省して精進にはげまなきゃ。
 今日一緒にやったメンバーのみなさん、新年会に参加していたみなさん、これに懲りずまた何かの機会があったら一緒に大騒ぎしましょーね!

ken Email 1997/01/16 音楽


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