前回のやつにも書いたけど、早いものでこの雑記帳を書き始めて1年経ちました。
それにしても自分としてはあれこれいろんなことをやってるつもりなんだけど、1年分をざっと読み返してみると年がら年中同じようなことを「あれこれいろいろやってる」って感じで、もっと新鮮な思考や行動を展開する必要性を感じてしまいました。
昨日は宇部で「コンピュータ・ミュージック虎の穴講座」の日だったんですが、さっさと寝なきゃキツイぞぉって思いつつ、早朝5:00からメジャーリーグで伊良部が登板するもんだから、まいったなぁって思いながらも観戦モードに入ってしまった。
それにしても、昨日の伊良部はボロボロでしたねぇ。
プロのスポーツ選手から人格や道徳を学ぼうと思ってるわけじゃないから、どういう振る舞いをしてもらってもあんまし気にならないんだけど、やっぱ勝ってなんぼの商売だからねぇ。
いつも勝ち続けるのは不可能としても、せめて勝ち負けに関わらずカッコイイとこ見せてくんないとぉ。
あ、今ニュースで言ってるけど「伊良部、先発失格、中継ぎに降格」らしいです。ま、しかたないとこでしょうね。
で、さっさと寝なきゃキツイぞぉって思ってたとこにもってきて、午前11:00からメジャーリーグで野茂が登板してんの。
まいったなぁって思いながらも観戦モードに入ってしまった。
野茂は滑り出しなかなか快調な投球を見せてくれてたのに、途中打球を肘に受けての降板は惜しかったなぁ。
でもとりあえず伊良部より断然カッコ良かった。
で、さっさと寝なきゃキツイぞぉって思ってたとこにもってきて、昨日は鈴鹿の8時間耐久レースの日でその中継が始まったじゃないかぁ‥‥。
まいったなぁって思いながらも観戦モードに入りたかったけど、気がつけばもう家を出なきゃいけない時間‥‥。
結局ビデオをセットして寝ないまま宇部に出かける。
宇部の「コンピュータ・ミュージック虎の穴講座」は昨日が初日で、どういう人が来るのか行くまで知らなかったんだけど、集まった人に話を聞いてみると「MacでVision使ってやってます」って人、「コンピュータは日頃から良く使っててそこそこわかるんですが、MIDIのことがよくわかりません」って人、「オールインワンのシンセサイザを使ってMIDIデータを作ってるんですが、コンピュータのことがよくわかりません」って人といった感じにはっきりいって「みんな知りたがってることが違うぅ〜」って状況でなかなかスリリングな講座になりました。
まぁ講座内容はさておいて、これまでkenがやってた講座はそれなりの期間を要するもの(3カ月コースとかって)がほとんどだったんだけど、最近始めた通称「虎の穴講座シリーズ」は短期集中講座で今回の「コンピュータ・ミュージック虎の穴講座」も1回3時間の全2回コースという短期集中カリキュラムなんですが、このスタイルって結構いいかもしれない。
例えば、同じ6時間のレッスンでも1回1時間の全6回でやると、1回あたりの内容をあまり掘り下げることができなくて、ある程度の説明をしたところで「では続きは次回ということで」ってことになるわけですが、その次回がやってきたときに「では、前回の続きで‥‥」という具合にすんなり入れるはずもなく、結局ある程度の復習モードが必要になって系統だったカリキュラムを維持するためにはかなりの時間を重複した内容に費やすことになるんですが、短期集中型の場合1回あたりの密度を上げやすいのでそういう意味でのロスがあまりでないんですね。
他にも「教える方も習う方もチンタラやってる余裕があまりないから身が入る」とか「日程を組みやすい」とかってメリットもあげられます。
ところで、最近いろんな講座をやってて自分としてはそれなりに充実感はあるんだけど、気がついたら、また全然演奏しなくなってるぅ〜‥‥。
講師業もいいけど、ミュージシャン業もやろうね>自分
ken
1997/07/28
一般