キーボードのストレス
いやぁ、今日は寒いねぇ。
新しい仕事部屋ってちょっと前までやたら暑かったはずなのにここんとこやたら寒くってさぁ、早いとこ暖房設備を用意しなきゃいけない。
ところでこの最近ここのサーバーをあれこれいじってる関係で、Windowsマシンを触る機会がかなり増えたんだけど、OSについての違和感はあまりないものの、キーボードが違うってのはかなり厳しいものがある。
サーバールームには作業用にマックも置いてあるんだけど、そこのマックは日本語JISキーボードでうちのマックは拡張キーボードの英語版なもんだから、つごう3種類のキーボードを日常的に触る状況になっててさ、何が悲しいって長年使いなれた自分のキーボードでやたらタイプミスがふえたこと。
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‥‥と言うわけでさらに前回の続き。
前回の中でsedやawkにお世話になったと書いてるけど、実際のところsedはそれほど使い込んでたわけじゃなくて、エディタの置換コマンドで片づけようとしてもファイルサイズがでかすぎて処理できなかったときなんかにお世話になった程度で、ほとんどコマンドラインからダイレクトに使ってただけでスクリプトを書いたりはしてなかったのですが、awkの方は最初からスクリプトを書いて使ってて、自分の意識の中ではテキスト系処理の内容に応じてシンプルな順に「(エディタ||sed)→awk→QuickBasic→C」という図式が出来上がってました。
とその頃、月刊ASCIIで「Perl」という耳慣れない言語(もしかしたらUNIX界ではすでにメジャーどころだったのかもしれないけどMS-DOS界では無名だった)の紹介記事と同時にプログラミング講座の連載が始まったのでした。
実際に処理系を手にする前からその連載で「とりあえず押さえとこぉか」と勉強を始めたわけなんですが、なんとも不思議な言語で強いていうなら「sedとawkとBasicとCがチャンポンになったような言語」といった感じで、始めて触れる言語でありながらソースを見ただけでなんとなく書いてあることがわかってしまうとてもありがたい言語仕様だと思った記憶があります。
しかしそこには大きな罠がありました。(笑)
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‥‥で、前回の続き。
と、そんないきさつで「プログラムと言えばCでしょぉ」モードに浸ってる頃、時代は中途半端にOA化の波が押し寄せてる最中で、それまでワープロ専用機を使ってたとこにコンピュータが入ってきたり、8インチのフロッピーが使えなくなってきたり、ハード的に全く互換性の無い機種に切り替わったり、ソフト的に全く互換性のないソフトに切り替わったり、といった状況がいろんな職場で発生していた頃でした。
その頃kenはすでに大学を出て今と同じようなこと(ドラムの演奏活動や講師業)を始めてたものの、とてもそれだけで食っていけなかったもんだから暇な時間に(って、いつも暇だったが‥‥)コンピュータ関係のアルバイトをしてだんですね。
アルバイトの中で面白かったのが、司法書士事務所で登記関係の書類を作る(主に測量データをもとにプロッタで図面を描く)やつなんですが、今回の話とはあまり関係ないからまた思い出したら書くことにしましょう。
で、そういった混沌とした時代だったため「これまで作ってたデータを新しい環境に持ち越したいけど‥‥」っていう話がいたるところで起こってて、結構そこらへんがアルバイトのタネになってたんです。
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ちょっと前に「ホームページミュージシャン化宣言」みたいなのをしておきながら、相変わらず連日プログラムばっかりやってるkenです。
やっぱ音楽も好きなんだけど、プログラムも好きなんだよなぁ。(開き直りとも言うが‥‥)
思えば10数年前、NECがTK-80(ワンボード・マイコンって言われてた)を出した頃、結局現物を買うには至らなかったけどそのハードやプログラミングの解説書を買っては読みふけってたのがコンピュータ・オタクへの第一歩だったかもしれない。(プログラムのノウハウやハードの知識はこの頃勉強したことがいまだに役だってるし)
それ以前も、中学の頃に図書館で「コンピュータ理論」(正確な書名は忘れた)なんて本を見つけて面白がって読んでた(時期的にはインテルの4004が出た頃だろぉか‥‥。年がバレる‥‥)からコンピュータオタクの素養はかなり小さい頃からあったに違いない。(ちなみにドラムは小学校の頃からやってたからやっぱり音楽の方がちょっと勝ってる気もする)
その後、たまたま知り合いにシャープに勤めてる人がいて「MZ-700だったら安くしてあげられるんだけど」って言われて、確か4万円くらいで購入(当時の小遣いでは少々キツイ値段ではあったが)したのがパソコン生活のはじまりだった。
▼続きを表示する...アンケート集計プログラム
掲示板の方にも書きましたが、これまでメールで受け取っていただけだけの「アンケート」のデータを集計するシステムを組み込みました。
これまでは個別にメールで受け取っては「ふむふむ‥‥なるほど」と読んでいただけだったのを、いざきっちり集計してみるといろいろ興味深い傾向が見えてきて、これまで雑誌等で仕入れてた「一般的な現状」とかなり違った結果になってる部分も多く「もっと早くやっときゃ良かったよ」って思いました。
まぁ、うちのホームページに来てくれる人はMacユーザが多く、また機種を問わずアーティスト系の人が多いこともあって、サンプリング・エリアが「一般的」じゃないと言われればその通りとも言えますが(笑)、「搭載メモリ量」や「モニタ表示色数」が比較的高い側にシフトしてたあたりにちょっと感動しました。
本当は「Macユーザの傾向」とか「Winユーザの傾向」と言ったカテゴリーに分類したデータが読みとれたら面白いと思ったのですが、プログラムがややこしくなるので今回は全体的な集計にとどまりました。(簡単な方法を思いついたら今度やろう)
うーむ、掲示板か雑記帳かわからんような内容になってる。
▼続きを表示する...コンピュータオタクとミュージシャン
ありゃりゃ、もう2月になった‥‥。(なんか毎月こんなん言ってるよぉな‥‥)
去年からどっぷりインターネットにはまってミュージシャン系オタクと化していたのが、今年に入ったあたりからいくらか治まったようでなんとかオタク系ミュージシャンに復帰してる感じです。(この雑記帳を見てもネタが音楽寄りになっていることからもそれがうかがえる)
ところで、このホームページは県の商工情報センターのサーバに登録してある「事業促進」を目的としたサイトなんですね。
で、kenの場合の事業というのは主に音楽教室の講師活動にあるわけで、このページも本来そこらへんの情報発信を目的にしている(ここって"Ken's Music Room"っていうサイトなんだよね。知ってた? kenはときどき忘れてる)わけなんですが、内容的にはいまいちそこらへんが充実してない上に、掲示板でもこの雑記帳でもコンピュータの話ばっかりしてたせいか、音楽の仕事よりコンピュータの仕事があれこれ舞い込むようになったんだよぉ‥‥。(主にCGI開発関係)
コンピュータ触ってるのは楽しいんだけど、自分としてはやっぱりミュージシャンとしての自覚を持っていたいし、オタクなミュージシャンでいることには問題を感じないけどミュージシャンなオタクにはちょっと抵抗があるので、今後よりいっそうのミュージシャン化を目指そうと思ってます。
で、とりあえずこのホームページももっと音楽ネタを増やそうと思い、そのためのネタも思いついたんですが、そのネタを実行に移すにはある種のデータベース・エンジンのようなCGIがあると便利だと思って数日前からとりかかったわけなんですが、おかげで初心に反して只今どっぷりプログラマと化してます。
まぁなにはともあれ、これまで宣言したっきりほったらかしにしてあるネタもいくつかあることだし(うーむ、、宣言してほったらかしにしてあるネタはほとんど音楽ネタだ‥‥)それらも順次実行に移して行こうと思っています。
IE3.0
ちょっと前に掲示板の方に書いたけど、最近Mac版のInternet Explorer 3.0を使い始めました。
掲示板にも書いたように、Netscapeに比べてメモリを食わない・反応が速い等のメリットに魅力を感じて、これはネスケ廃止もあり得ると思ってたんですが、使ってみるとやっぱ気にくわないとこも結構あって完全移行は思いとどまりました。
その気にくわないとこってのが、今回自分のホームページをフレーム化して気づいたんだけど、フレーム内を切り替えて表示した後でリフレッシュ(ネスケのリロード)をかけると、しょっぱなのページ(フレームを作ったページ)をリロードしてしまうってこと。これじゃいつまでたっても、フレーム内のページをリロード出来ないじゃないかぁ。
しゃぁない、次のバージョンに期待しよう。(Win版は4が出てるけど、そこらへんどうなんだろぉか)
ところで、今回のホームページ改編は前から滅茶苦茶なディレクトリ構成が気になってた(特に設計意識をもたずに行き当たりばったりで拡張してきてたから)のを整理するのが主な目的で、内容的にはいまのところ特に変わって無いんですが(インデックス用のフレームが付いただけかも‥‥)、うちのホームページって裏でいろんなcgiが地味に動いてて管理上いろいろ手抜きができるシステムにしてあったことで、ちょっとディレクトリを変更しただけであちこち書き換えなきゃいけない状況になって(いろんなページがお互い参照しあってたから)、やっぱそこらへんの設計はあらかじめある程度練っておく必要性を痛感しました。
では、またホームページ改編作業に戻りまぁす。
掲示板プログラム
げげ‥‥また1週間(と1日)もさぼってた‥‥。
いやぁ、それが先月の雑記帳の中身がやたらプログラムの話ばっかりで、自分で読み返してみてもイマイチ面白くないことから、今月はその路線を離脱しようと心がけていながらも、相変わらずプログラムにはまってて、一般的なネタに乏しい毎日を送っているのでした。
そぉいえば一昨日、うちのページを覗いてくれてる知り合いに「kenさんとこの更新案内バグってるよ」って指摘してもらって、「ん〜なアホなぁ」と思いつつも(動き出して以来全然書き換えてないから勝手にバグるはずないって思ってたから)この目で見てみたら本当にバグってるじゃないですかぁ。
前の日までちゃんと最新順に並んでたのが、いきなりメチャクチャな順になってんの。 よくよく見たら、以前は日付の表示が日本語表記だったのが英語表記になってるぅ〜!
プログラム内では単に日付と時間の数字の大きい順に並べてただけだったから、そこにアルファベットが混ざったせいで変なことになってんだぁ。
▼続きを表示する...掲示板プログラムのバグ
なんか、あっと言う間に12月に突入しました。
とりあえず外は雪が降っててメチャ寒いっす。
今日は朝っぱらからうちの掲示板プログラムがトラブったためドタバタしてました。 以前ここに書いた通り、新しい月になって「最初に書き込みをする人はラッキーなことに抽選でエラーに出会えるかも」知れなかったのですが、幸か不幸かエラーに出会えたMEGUMIさんおめでとうございました。(エラー報告メール感謝)
とりあえず正常に復帰したんですが、でもやっぱり来月最初の書き込みをした人は抽選で「server error」に出会えるかも知れない不安は残ってて(^_^;)、来月っていったら1月なわけだから、とすると新年早々めでたいことです。(‥‥?)
これからもう一寝入りしようと思ったけど、お腹が空いたのでちと喫茶店に出かけてモーニング食ってこよぉ。
ではまた。
おねぃさんちのマックのサポート
連日プログラマやってるうちに気がついたら11月も最後の日になってた。
おまけに明日からは1996年最後の月じゃないか。なんてこったい。(意味不明)
昨日はおねぃさんちのMac救助作戦に出かけてたんだけど、過去ほぼ完璧に死んでしまったシステム(データクラッシュ、認識不能、起動不能、等)のハードディスクをフォーマットからやり直したことはあるものの、青息吐息ながらもまがりなりに動いてるシステムにそれをやったことはなくて、なんか半死半生の相手に引導を渡すみたいな感じで妙な気分に襲われてしまった。
まぁそのかいあっておねぃさんちのMacも一応元気を取り戻したみたいだからよしとしよぉ。
600MB程度のバックアップ 〜 フォーマット 〜 OSインストォール 〜 リストア 〜 各種設定、の行程で約4時間の作業でした。
その後、うちで使ってるcgiをおねぃさんちで使えるように書き換えて渡したんですが、「検索プログラム」なんてうちで使ってるやつよりグレードが上になってしまったじゃないか。(うちでは面倒で組み込まなかった「AND検索」ルーチンを急遽思いついて組み込んだ)なんて親切なヤツなんだ>ken(って自分で言うなよ>ken)
まぁそのかいあって好物の塩タンとホルモンをたらふく食えたからよしとしよぉ。(笑)
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