最近さぼってたから2連発で書こう。
商売柄、楽器を買おうと思っている人から何を買ったらいいか相談を受けることがよくあるんです。
そういうときは自分なりにいいと思えるお薦めモデルを選定するわけですが、最終的に選んだ楽器について何故それがいいと思うかの説明を求められることも当然よくあります。
楽器に限らずいろんな商品の選定基準なんてだいたい似たようなもので、例えば購入予定者の予算とか好みとか利用目的とかでほぼ限定されて、その枠内で自分の持ってる情報や経験から最終的な「推薦モデル」を決定しているわけですね。
なんか当たり前の話をしてしまいましたが本題はここから。
▼続きを表示する... やっぱり考えれば考えるほどMacの時代は終わった気がする。
終わったって言うのは語弊があるけど、パワーマックと漢字トーク7.5が出たところでそれまで不満だった部分はほとんど解消されてしまって(もちろん使う人による個人差はあると思うけど、自分にとっては)、アプリケーションを含めた機能面でも速度面でも個人で使うぶんにはもはや完成の域に達しているように感じるから。
あと求めるとするならシステムの安定性くらいなもので、この先Appleが提供してくれようとしているあまりドキドキしない新機能なんかより、コケにくいマシンを作って欲しいよ。
それに対してWindowsについてはまだまだ不満がたくさんある。
つまりいろんな意味で先を期待してしまうわけだ。
現時点での利用環境でいうならMacの方が断然使いやすいマシンと思うけど、半年後には「どっちも似たようなもん」になって(すでにそうなってる気もしてるが)、1年後には「似たようなもんだけど、やっぱシステムの安定性と価格面でWindowsの方がいいでしょう」って言ってんだろな。