ヤマハDTXバージョンアップ
一昨日楽器店に行ったら、ちょっと前に買ったヤマハのエレドラ(DTX)のニューバージョン(Version 2)のニュースが届いてました。
バージョンアップの詳細を見てみたら、大幅な変化は無いもののこれまでちょっと気になってた部分が細々と改良されてて、例えば、初期バージョンではクリックの出力が一系統だったため同期モノをしようと思ってもクリックを聴きながらできない(クリックを鳴らすと、外部にもクリックが聴こえる)状況だったのが、2系統に分かれたことで使えるようになってたり、キックにベース音(ベースギター等の)を割り当てると、本来のキック(ベードラ)は鳴らせなかったのが出来るようになってたりといった感じで、ヤマハにしては珍しくユーザーからのフィードバックをしっかり受けとめてるって感じでした。
で、そのニュースを聞いた瞬間「げ、、、ちょっと前に買ったばっかりなのにぃ‥‥」と、まるでコンピュータでこれまで何度も経験してきた心境に陥りかけたのですが、なんときっちりアップグレードも用意されてました。(最近買った人は無償だって)
ヤマハもなかなかポイント押さえてきたやんか。(笑)
ついでに、もうひとつドラムの話。
▼続きを表示する...MacArtistClubの新年パーティ
今日はMacArtist Clubの新年会でライブしてきました。
一昨日練習したときとか今日最初にちょっとだけやったリハでは特に問題ない感じだったのが、いざ本番になってみるとやたら落ちつきのない演奏になってしまって、ちょっとマズかったぁ。。
演奏中、自分で自分の音を聴いてても「違うんだぁー! こんなフレーズ叩きたいんじゃないんだぁー!」って心は叫んでるんだけど、そんな声を無視して身体の方は相変わらずヤバいフレーズを叩き続けてんの‥‥。
こんな、自分の中でギクシャクした状況(いわゆる「テンションが上がらない」とか「ノッてない」っていうやつ)になることは、これまでもたまにあるんだけど、普通そういうときって、自分ではしっかりその原因がわかってることがほとんどなんだけど(本番前にイヤなことがあったとか、楽器がトラブってたとか‥‥e.t.c..)、今日のはイマイチ理由が見えなくて、すごく妙な気分になってしまった‥‥。
でまぁ、演奏中はとにかく他のパートの音に素直に反応しようと心がけるんだけど、なぁんか他のパートのみなさんもいつもとノリが違ってるんだよね。
▼続きを表示する...MacArt新年パーティのライブの練習
早く次を書かなきゃ、いつまでたっても「おめでとうございます」が隠れないぃ〜と思いながらも早10日‥‥、いまいちネタを思いつかなくて困ってたんですが、昨日は昨年末にヨットクラブのパーティでライブ演ったメンバーで集まったので、いいネタができたと書きに来ました。
集まった理由は、明日(15日)山口のMacArtist Clubである新年会でやる予定になってるライブの打ち合わせ兼練習のためでした。
前回に続いてせっぱ詰まった状況になってますが、これはメンバーが怠慢なためではなく、いつも話が来るのが遅いからなんだよぉ〜。
でも、今回は前回演った曲を何曲か(ってクリスマスソング以外全部か‥‥)使う予定なのでプレッシャーはだいぶ軽いぞ。
そぉいえば前回はかなりアバウトな段取りでやって、それはそれで面白かったんだけど、終わった後で「今度やるときはもうちょっとキメとかを打ち合わせておいてもいいかも‥‥」って思った気もするんだよね。
▼続きを表示する...山口ヨットクラブ(ケープハウス)
前の書き込みでヨットクラブのパーティでやるバンドの話を書きましたが、その山口ヨットクラブの話を書きます。
ホームページの「kenのプロフィール」の中にも少し書いてますが、kenが山口ヨットクラブのメンバーになったのは5年前くらい前のことです。(実際にヨットに乗り出したのは3年前くらいからだけどさ)
初めてそのヨットクラブのクラブハウス(通称「ケープハウス」)に行って、そこのオーナー(内藤さんっていうすごく有名なセイラー)と会ってクラブハウスの使い方なんかを説明してもらったときすごく感動したことがあるんです。
以下、その時の内藤さんが説明してくれたセリフなんですが、kenはいったい何に感動したんでしょう?(いきなりクイズみたいになった)
▼続きを表示する...パーティのライブの練習
今日は12/22(日)にある山口ヨットクラブ(通称ケープハウス)のパーティのときにやる予定になってるバンドの初顔合わせでした。
メンバーは、清水kenG(Sax)、おねぃさん(Kb.)、kyoju(Bs.)、ken(Dr.)の4人(メンバー全員インターネット・ユーザだからやっぱバンド名は"The Internets"だろぉか‥‥、そそれとも全員Macユーザだから"MacUsersGroup"かも‥‥)で、これまでEmailで簡単な打ち合わせ(っていうってもほとんどスケジュールの確認しかしてなかったけど)はしてたものの集まるのは今日が初めてだったんです。
とりあえず軽く打ち合わせだけでもってことで山口のマックアーティストクラブに午後8時に集まったんですが、「やっぱ一度は音合わせしたいかなぁ」ってことになって、そうなると本番まであと1週間しかないうえに今度いつ揃って会えるかわからんメンバーでもあるので、「んーじゃこれからおねぃさんちでやりましょぉ」ってことになって、それから夜中までやってました。(おねぃさんの部屋は完全防音のスタジオ設計になってるんでした。いいねぇ)
で練習した結果、当日やる曲は「メリーリトルクリスマス」、「マイ・フェーバリット・シングス」、「ジョージア・オン・マイ・マインド」、「イズント・シー・ラブリー」、「チュニジアの夜」に決定。(でも「どうやって始めて、どうやって終わるか」を確認しただけで、実際どういう演奏になるかは当日やってみるまでわからない‥‥。ドキドキ)
Saxの清水kenGさんが、バリバリのジャズ・ミュージシャンだというのに、他のメンバーは「できたら4ビートは避けて通りたい」と思ってるミュージシャンのため、妙に中途半端なビートの演奏(笑)になりそうで、「いい演奏」になるか「大タコ」になるかの2つに1つのバクチのようなステージになるのは必至でしょう。
というわけで、久しぶりにミュージシャン・モードのkenでした。(おかげでここの書き込みもプログラム・モードから逃げられた)
ヤマハのDTX
あいかわらず寒いですねぇ。
前のやつ書いたとき雪が降ってたんだけど、あれは何かの間違いでたまたまやろって思ってたのに、今日もちょっとチラついてて今年の冬は足が速いみたいやわ。(後半バテてなかなか春が来ないんとちゃうやろか‥‥)(ありゃ、なんか関西がかった言葉使いになってるやん。なんでやろ)
それが昨日からちょっと頭がぼぉっとしてて調子悪いんですよぉ。なんとなく高血圧の時の症状に似てて、最近味のこいもの食べ過ぎてたかも知れない。
だいぶ前に掲示板の方に書いたYAMAHAのDTX(電子ドラム)をちょっと前にようやく組み立てたんですが、あれ面白いっす。
音が良くていろいろ多機能だから面白いってのもあるんだけど、これまでのエレドラがなんやかんやいっても「叩いてるときの気持ちよさ」ってのに乏しいという致命的な難点があったのが(Rolandのやつは結構良かったけど)、DTXは叩いたときのパッドの手応えやペダルの感覚がなかなかよくて結構気持ちよく叩いてられるんです。
その叩いたときの手応えに関係してきますが、外に音を出さないとき(ヘッドホンを使ったり電源を切ってるとき)のパッドの音もかなり静かで(これまでのはプラスチックを叩いたみたいなパコパコした音がかなり鳴る物が多かった。この点もRolandのやつは例外的に良かったけど)、ようやくうたい文句どおり夜でもあまり気にせず自宅で叩けるものになった気がします。
遊びで買うには少々高めの買い物になりますが、買おうかどうしようか迷ってる人にはおすすめしますよ。(ただし、現在やたら売れてて注文してから手元に届くまでかなり待たされるかもしれないのが難点)
今度もうちょっと詳しくレポートしよう。(ホンマやろな‥‥>ken)
MIDI教室&ドラム教室
あかん‥‥。過去最長の1週間ブランクをあけてしまった‥‥。
おまけに今週は地味に暮らしてたから(かなぁ‥‥?)ネタが乏しいぞ。
ところで前回書いた「MIDI教室とドラム教室の乗り入れプラン」が来月から実現できそうです。
先週の時点ではとりあえず「月1回のドラム講座」という線で検討していたんだけど、月1回の講座には「1回休んだだけで中二ヶ月のブランクができてしまう」「その場合でもレッスン会場費支払いの関係上月謝をもらわざるを得ない」という致命的な問題点があり、では「月2回」ではどうかと考えると、今度は「会場費が高すぎてMIDI教室との並行で考えた場合生徒の出費がかさむ」という問題点があったんですね。
そこでレッスン会場のオーナーに会場費の交渉をもちかけたところ値引きに成功したことでようやく現実的なプランがたてられました。(笑)
結局、これまで月4回やってたMIDI教室を月2回にして、新しく月2回のドラム教室を開設した形になったんですが、とってもリーズナブルな受講料設定になってて同時受講もあまり気にならないと思います。(もちろん、どちらか一方だけの受講もOKにしてます)
これで最近やたらマニアックに走ってたMIDI教室にも歯止めがかかって、結果的に楽しくなるに違いない。(たぶん‥‥)
MIDIと生楽器
今朝書いたばかりだけど、前のはあまりにも掲示板ネタだったから続けてもう一つ書くことにしました。
昨日はMIDI教室の日だったんですが、今週は趣向を変えてドラム講座(MIDIじゃなくて生ドラムの)をしました。
お金もらってMIDI教室をやっている身でありながらこぉいうことを言うのもアレなんだけど、やっぱどう考えてもMIDIよりもドラムの方が断然楽しいわぁ。(きっと生徒もそう思ったに違いない)
確かにMIDIはいろいろと手軽に音楽を扱えるし音楽の勉強をするのにも適しているスグレ物ではあるんだけど、音と身体がシンクロしないって言うか、動きのともなった音じゃないあたりにすごくストレスを感じるんです。
あたかも動きのともなった音であるかのようなデータ作りをすることは出来ますが、それはやっぱりシミュレートであり、動いた結果の音ではなく、動いた結果の音のような音なわけです。(「リアルタイムレコーディング」の場合は、いくらか動きのともなった音と言えなくもないですが)
▼続きを表示する...パチカ
ここんとこ連日趣味のプログラマになってて、ふと気づくとここの書き込みが1週間滞ってたうえにもう11月になってんの。まいったなぁ。
そうそう、プログラムにもはまってたけど、掲示板の方で話題になったパチカにもはまりこんでて、今週はドラムを触った時間より圧倒的にパチカに触った時間の方が長かったぞ。(そのパチカ以上にコンピュータに触ってたけど‥‥)
パチカを楽器として考えた場合(ってもともと楽器なんだけどさ)効果的に使えるテンポの幅が狭くてなかなか厳しいものを感じますが、リズム感を養うトレーニング器具としてかなり効果的な小物だと思います。
でもそれ以上に、面白いオモチャとしての価値がでかい。(笑) ヨーヨーとかカチカチクラッカー(古い‥‥)に似てて、いきなり手にしてもそこそこ面白いことができるし、練習すれば高度な技ができるようになるあたりが「はまる」ポイントでしょう。
2個セットで1200〜1500円って価格も魅力です。
楽器店で売ってるので興味のある人は試してみてね。
指導法研究
ちょっと仕事で出張してました。
ヤマハの指導法研究会ってのがあって、自分としては特に人前で発表したいことがあったわけでもないし、他の講師の発表に興味があったわけでもないんだけど、いろんなしがらみがあって参加してきました。
でまぁ行く前から薄々予感してたんだけど、全然面白くなかったぞ。
ポピュラー系の音楽(クラシックに対しての意味)の特徴の一つに、オリジナル(原曲)はオリジナルとして尊重されながらもそれを演奏する時はかなり演奏者まかせの自由があって、そこが面白いとこでもあり難しいとこでもあると思うんです。
クラシックの場合、原曲を忠実に再現するという条件の中でその演奏ニュアンスにこだわりを持つものであり、楽譜にある音を演奏しなかったりもともと楽譜に無い音を入れたりといった「原曲を忠実に再現」してない演奏は「演奏ミス」あるいは「邪道」扱いされてもしかたない部分もあると思いますが、ポピュラーの場合そういった演奏をすることは別に邪道でもなんでもなく、仮に原曲からかけ離れた演奏をしたとしても、それが聴衆に受け入れられれば「名演奏」の評価を受けられるものと言えるでしょう。
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