ミステリーといえば… 2
今回はちゃんと本の話を…。
ミステリーというよりはホラー作家として扱われてることが多いけど、ちょっと前に乙一の小説にハマってました。
乙一作品は確かにホラー系のものも多いけど、ミステリーとして十分楽しめる作品も多いと思います。
決して「本格派ミステリー」ではないですが、ストーリーの中に何かしら「微妙に謎な点」があって、読み終える頃になってようやく「あー、そーいうことだったのかー」と気づかせてもらえる仕掛けの作品が多いのです。
▼続きを表示する...ミステリーといえば…
最近あまり読書してないのは前に書いた通りですが、ちょっと前の一時期久々にどっぷりミステリーにはまったことがあるんです。
…と言っても小説じゃないんだけどね。
きっかけは、たまたまネットで「綾辻行人・有栖川有栖からの挑戦状 安楽椅子探偵〜」シリーズがDVDになって発売されてることを発見したことなんです。
この「安楽椅子探偵」シリーズは1999年頃から年1回くらいのペースで関西ローカルだけで放送されてるミステリークイズ番組で、まず1週目に出題編が放送されて、視聴者はそれから解決編が放送されるまでの1週間の期限で犯人(とその犯行プロセス)を推理して応募する…といった内容のものです。
▼続きを表示する...近況 3
もはや近況でもなんでもないけど…(笑)
●プログラム関係
ちょっとここのプログラムを書き換えました。
設定画面とかデータメンテナンスの部分をごっそり書き換えてこれまでとは別物のプログラムになってるけど、見た目はほとんど変わってませぇん。
▼続きを表示する...「魁クロマティ高校」、おかしすぎぃ!!
相変わらず連日プログラムのken(今月末でちょっと落ち着く予定)だけど、
ちょっと気分転換にリラックスネタを。
kenが喫茶店で愛読してる少年マガジンに「魁(さきがけ)クロマティ高校」ってギャグマンガが
連載されてるんだけど、これがもうメチャ面白くて早くコミックスにならないかなぁと秘かに
▼続きを表示する...漫画
そんなわけで昨日の「BANANA FISH(バナナフィッシュ)」の話ね。
この漫画は別冊少女コミックに連載されてた(昨日は「知らない」って書いたけど、コミックスの扉に当然のように書いてあった)もので、作者は吉田秋生(よしだあきみ)って人です。
内容はとても少女雑誌に連載されてたとは思えないほどハードな内容で(でもkenが知らないだけで少女漫画って結構こぉいうの多いのかなぁ)、究極のマインドコントロールが可能になるドラッグのまわりで渦巻く人間の愛憎を描いた作品です。
‥‥って書いたとたん自分の中で「ち、違う、そぉいうシンプルなテーマじゃなかったぞ」って反論が起こってしまった‥‥。でも、いい説明が出てこないのでとりあえずそういうことにしておこぉ。(kenは書評家にはなれないとみた)
内容についてあまりふれると、もしかしてこれから読むかも知れない人に悪いので、ストーリーの本筋からすこしはずれたとこでkenが「うーむ‥‥」と感動してしまったセリフをちょっとだけ紹介しましょう。
▼続きを表示する...沈黙の艦隊
毎週木曜日は仕事の前に近所の「うぃるびー」っていう喫茶店に行ってお茶を飲むのが習慣になっています。
そこのアイスコーヒーはダッチコーヒー(水でだしてあるやつ)で、それがとっても香り豊かで美味しいことと、そこに置いてある「週間モーニング」を読むのが楽しみで通ってるんです。
昔からモーニングはわりと好きな雑誌だったんだけど、ハマッたのはやっぱり「沈黙の艦隊」ですねぇ。
漫画を読むのは結構好きなわりに、せいぜい喫茶店なんかに備え付けてある週刊誌やコミックスを読むのがメインで自分で買うのは珍しいんだけど、その「沈黙の艦隊」は全巻揃えてしまうほどハマりました。(漫画好きなのに自分では買わないのは、きっと小さい頃から兄弟が自分以上にメチャクチャ漫画好きで、いつも家に漫画が常備されてたからに違いない)
全32巻でかなり読みがいがあるんだけど、もぉ何十回となく読み返してる。
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