プログラムオタクへの道
ちょっと前に「ホームページミュージシャン化宣言」みたいなのをしておきながら、相変わらず連日プログラムばっかりやってるkenです。
やっぱ音楽も好きなんだけど、プログラムも好きなんだよなぁ。(開き直りとも言うが‥‥)
思えば10数年前、NECがTK-80(ワンボード・マイコンって言われてた)を出した頃、結局現物を買うには至らなかったけどそのハードやプログラミングの解説書を買っては読みふけってたのがコンピュータ・オタクへの第一歩だったかもしれない。(プログラムのノウハウやハードの知識はこの頃勉強したことがいまだに役だってるし)
それ以前も、中学の頃に図書館で「コンピュータ理論」(正確な書名は忘れた)なんて本を見つけて面白がって読んでた(時期的にはインテルの4004が出た頃だろぉか‥‥。年がバレる‥‥)からコンピュータオタクの素養はかなり小さい頃からあったに違いない。(ちなみにドラムは小学校の頃からやってたからやっぱり音楽の方がちょっと勝ってる気もする)
その後、たまたま知り合いにシャープに勤めてる人がいて「MZ-700だったら安くしてあげられるんだけど」って言われて、確か4万円くらいで購入(当時の小遣いでは少々キツイ値段ではあったが)したのがパソコン生活のはじまりだった。
▼続きを表示する...アンケート集計プログラム
掲示板の方にも書きましたが、これまでメールで受け取っていただけだけの「アンケート」のデータを集計するシステムを組み込みました。
これまでは個別にメールで受け取っては「ふむふむ‥‥なるほど」と読んでいただけだったのを、いざきっちり集計してみるといろいろ興味深い傾向が見えてきて、これまで雑誌等で仕入れてた「一般的な現状」とかなり違った結果になってる部分も多く「もっと早くやっときゃ良かったよ」って思いました。
まぁ、うちのホームページに来てくれる人はMacユーザが多く、また機種を問わずアーティスト系の人が多いこともあって、サンプリング・エリアが「一般的」じゃないと言われればその通りとも言えますが(笑)、「搭載メモリ量」や「モニタ表示色数」が比較的高い側にシフトしてたあたりにちょっと感動しました。
本当は「Macユーザの傾向」とか「Winユーザの傾向」と言ったカテゴリーに分類したデータが読みとれたら面白いと思ったのですが、プログラムがややこしくなるので今回は全体的な集計にとどまりました。(簡単な方法を思いついたら今度やろう)
うーむ、掲示板か雑記帳かわからんような内容になってる。
▼続きを表示する...4ビート
最近ドラム教室の生徒に「4ビート系のドラムを教えて欲しい」って言われて、ここんとこ4ビート系ドラミング講座やってます。
この雑記帳を読んでる人でkenのドラムを聴いたことある人のほとんどが「ま、まじかよぉ‥‥」って思うことであろぉ‥‥。
自慢するわけじゃないけど(って言わなくても自慢にならないって‥‥)そのくらいkenの4ビート系はタコなんだよぉ〜。
今ではそっち方面(いわゆるJazz系)の音楽も良く聴くしすごく好きなんだけど、もっと若い頃は「Jazzなんてかったるくって聴いてられっかよぉ」ってなタイプだったもんだから、やっぱ身体に染み着いてないっていうか、やってて自分の嘘臭さに自分で恥ずかしくなるんだよね。
以前、岡野等さんっていうバリバリのトランペット奏者と一緒にやらしてもらったことがあるんだけど、そのとき岡野さんに「16系はすごくセンスいいねぇ」って言われてすごく喜んだんだけど、後で思えば(ってその直後にすぐ思ったけど)それって「4ビート系は全然センスないねぇ」って意味だよねぇ。(その証拠に、そのセッションの後で「こぉいうときに、こんなスネア入れるとちょっといいでしょ」とかっていろいろ実践アドバイスもらったぞ)
その頃ってまだ若かったから、まぁここらへんのジャンルはもうちょい年食わなきゃ味はでないよな」なんて本気で思ったりしてたんだけど、もうちょい年食った今となっても当時と全然変わってないことから、足りなかったのは年齢じゃなくて努力だってことがはっきりわかったよ。
で、最初の話に戻るけど、その4ビート系ドラミング講座もkenがそんな調子だから実践的なテクニックをあまり伝授できないかわりに、いろいろ頭でわかってる知識を伝授することになってるわけなんだけど、そんなレッスンを何回か受けた生徒たちの叩くドラミングが何故かkenよりも断然スィングしてんだ。(悲喜こもごも‥‥)
やっぱさぁ、年齢とか努力とかの他に体質(持ち合わせたセンスとも言う)ってやつがあるんだよなぁ‥‥。
コンピュータオタクとミュージシャン
ありゃりゃ、もう2月になった‥‥。(なんか毎月こんなん言ってるよぉな‥‥)
去年からどっぷりインターネットにはまってミュージシャン系オタクと化していたのが、今年に入ったあたりからいくらか治まったようでなんとかオタク系ミュージシャンに復帰してる感じです。(この雑記帳を見てもネタが音楽寄りになっていることからもそれがうかがえる)
ところで、このホームページは県の商工情報センターのサーバに登録してある「事業促進」を目的としたサイトなんですね。
で、kenの場合の事業というのは主に音楽教室の講師活動にあるわけで、このページも本来そこらへんの情報発信を目的にしている(ここって"Ken's Music Room"っていうサイトなんだよね。知ってた? kenはときどき忘れてる)わけなんですが、内容的にはいまいちそこらへんが充実してない上に、掲示板でもこの雑記帳でもコンピュータの話ばっかりしてたせいか、音楽の仕事よりコンピュータの仕事があれこれ舞い込むようになったんだよぉ‥‥。(主にCGI開発関係)
コンピュータ触ってるのは楽しいんだけど、自分としてはやっぱりミュージシャンとしての自覚を持っていたいし、オタクなミュージシャンでいることには問題を感じないけどミュージシャンなオタクにはちょっと抵抗があるので、今後よりいっそうのミュージシャン化を目指そうと思ってます。
で、とりあえずこのホームページももっと音楽ネタを増やそうと思い、そのためのネタも思いついたんですが、そのネタを実行に移すにはある種のデータベース・エンジンのようなCGIがあると便利だと思って数日前からとりかかったわけなんですが、おかげで初心に反して只今どっぷりプログラマと化してます。
まぁなにはともあれ、これまで宣言したっきりほったらかしにしてあるネタもいくつかあることだし(うーむ、、宣言してほったらかしにしてあるネタはほとんど音楽ネタだ‥‥)それらも順次実行に移して行こうと思っています。
IE3.0
ちょっと前に掲示板の方に書いたけど、最近Mac版のInternet Explorer 3.0を使い始めました。
掲示板にも書いたように、Netscapeに比べてメモリを食わない・反応が速い等のメリットに魅力を感じて、これはネスケ廃止もあり得ると思ってたんですが、使ってみるとやっぱ気にくわないとこも結構あって完全移行は思いとどまりました。
その気にくわないとこってのが、今回自分のホームページをフレーム化して気づいたんだけど、フレーム内を切り替えて表示した後でリフレッシュ(ネスケのリロード)をかけると、しょっぱなのページ(フレームを作ったページ)をリロードしてしまうってこと。これじゃいつまでたっても、フレーム内のページをリロード出来ないじゃないかぁ。
しゃぁない、次のバージョンに期待しよう。(Win版は4が出てるけど、そこらへんどうなんだろぉか)
ところで、今回のホームページ改編は前から滅茶苦茶なディレクトリ構成が気になってた(特に設計意識をもたずに行き当たりばったりで拡張してきてたから)のを整理するのが主な目的で、内容的にはいまのところ特に変わって無いんですが(インデックス用のフレームが付いただけかも‥‥)、うちのホームページって裏でいろんなcgiが地味に動いてて管理上いろいろ手抜きができるシステムにしてあったことで、ちょっとディレクトリを変更しただけであちこち書き換えなきゃいけない状況になって(いろんなページがお互い参照しあってたから)、やっぱそこらへんの設計はあらかじめある程度練っておく必要性を痛感しました。
では、またホームページ改編作業に戻りまぁす。
ヤマハDTXバージョンアップ
一昨日楽器店に行ったら、ちょっと前に買ったヤマハのエレドラ(DTX)のニューバージョン(Version 2)のニュースが届いてました。
バージョンアップの詳細を見てみたら、大幅な変化は無いもののこれまでちょっと気になってた部分が細々と改良されてて、例えば、初期バージョンではクリックの出力が一系統だったため同期モノをしようと思ってもクリックを聴きながらできない(クリックを鳴らすと、外部にもクリックが聴こえる)状況だったのが、2系統に分かれたことで使えるようになってたり、キックにベース音(ベースギター等の)を割り当てると、本来のキック(ベードラ)は鳴らせなかったのが出来るようになってたりといった感じで、ヤマハにしては珍しくユーザーからのフィードバックをしっかり受けとめてるって感じでした。
で、そのニュースを聞いた瞬間「げ、、、ちょっと前に買ったばっかりなのにぃ‥‥」と、まるでコンピュータでこれまで何度も経験してきた心境に陥りかけたのですが、なんときっちりアップグレードも用意されてました。(最近買った人は無償だって)
ヤマハもなかなかポイント押さえてきたやんか。(笑)
ついでに、もうひとつドラムの話。
▼続きを表示する...MacArtistClubの新年パーティ
今日はMacArtist Clubの新年会でライブしてきました。
一昨日練習したときとか今日最初にちょっとだけやったリハでは特に問題ない感じだったのが、いざ本番になってみるとやたら落ちつきのない演奏になってしまって、ちょっとマズかったぁ。。
演奏中、自分で自分の音を聴いてても「違うんだぁー! こんなフレーズ叩きたいんじゃないんだぁー!」って心は叫んでるんだけど、そんな声を無視して身体の方は相変わらずヤバいフレーズを叩き続けてんの‥‥。
こんな、自分の中でギクシャクした状況(いわゆる「テンションが上がらない」とか「ノッてない」っていうやつ)になることは、これまでもたまにあるんだけど、普通そういうときって、自分ではしっかりその原因がわかってることがほとんどなんだけど(本番前にイヤなことがあったとか、楽器がトラブってたとか‥‥e.t.c..)、今日のはイマイチ理由が見えなくて、すごく妙な気分になってしまった‥‥。
でまぁ、演奏中はとにかく他のパートの音に素直に反応しようと心がけるんだけど、なぁんか他のパートのみなさんもいつもとノリが違ってるんだよね。
▼続きを表示する...MacArt新年パーティのライブの練習
早く次を書かなきゃ、いつまでたっても「おめでとうございます」が隠れないぃ〜と思いながらも早10日‥‥、いまいちネタを思いつかなくて困ってたんですが、昨日は昨年末にヨットクラブのパーティでライブ演ったメンバーで集まったので、いいネタができたと書きに来ました。
集まった理由は、明日(15日)山口のMacArtist Clubである新年会でやる予定になってるライブの打ち合わせ兼練習のためでした。
前回に続いてせっぱ詰まった状況になってますが、これはメンバーが怠慢なためではなく、いつも話が来るのが遅いからなんだよぉ〜。
でも、今回は前回演った曲を何曲か(ってクリスマスソング以外全部か‥‥)使う予定なのでプレッシャーはだいぶ軽いぞ。
そぉいえば前回はかなりアバウトな段取りでやって、それはそれで面白かったんだけど、終わった後で「今度やるときはもうちょっとキメとかを打ち合わせておいてもいいかも‥‥」って思った気もするんだよね。
▼続きを表示する...新年
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
去年暮れからの休みに突入して以来、日頃の睡眠不足を解消するかのごとくひたすら眠りまくってて、気がついたらここの書き込みも12/23日以来11日間のブランクをあけてたぁ。(別に11日間眠り続けてたわけじゃないけど‥‥)
去年はとにかくインターネットの年で、仕事とインターネット関係以外はサボリまくりだったから、今年はもっといろんなことにトライしたいと思ってます。
▼続きを表示する...ヨットクラブのクリスマスパーティ
と、まぁそんなわけで、昨日はヨットクラブのクリスマスパーティでライブやってきました。(帰ってきてからコロっと眠り込んでさっき目がさめた)
一緒にやったメンバーとか演奏内容の紹介は前にも書いてるし、おねぃさんのホームページの中でもすでに紹介されてた(手が早いぃ)から、それ以外のいろいろ面白かった話を書きますねぇ。
まずなんと言っても、メンバーの不安(主に練習不足‥‥というか打ち合わせ不足による)をよそに、パーティ会場は何故か「今回はすごいライブが聴けるらしい」との期待で満ちあふれてたんだけど、あれは何でやろぉ?
パーティは午後6時に始まって(天候があまり良くなかった関係で実質6時半くらいからだったけど)、演奏タイムは午後7時半からに設定したんだけど、パーティ開始に遅れて来たお客さんがやたら受け付けで「演奏は?」って確認入れてるんだもん。(「まだこれからですよ」って言われて「あぁ間にあって良かった」って感じで、あからさまに演奏を聴きに来てるらしいのね)
そもそも今回のメンバーが確定したのが1週間前だったし、演奏内容なんて当日になってもメンバー自身すら把握してない状況だった(笑)から事前に情報提供なんて何もしてなかった(この雑記帳に書いたのが最大級の情報提供だった)っていうのに、お客さんは何を根拠に期待してたんだ??
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