大治郎のことは自分でも思いがけないほどショックがでかくて、しばらくは仕事も手につかないありさまだったけど、いつまでも仕事しないでいるといずれ困ったことになるのは目に見えてるから、とりあえず復活することにしました。
でも実はいまだに大治郎の死を受け入れられてないようなとこがあって、それがいかに現実のことだとわかっていても納得できないと…。
だから、日頃の自分のポリシーとして「現実は受け入れなきゃいけない」ってのがしっかりあるにはあるんだけど、今回ばかりはそこんとこを無視して「信じられないことは信じなくていい」ってことにしました。
それが逃避だってわかってるけど、でもいいじゃん。
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