思えば小学校の時、音楽の先生に「松田君、太鼓叩かない？」って言われて他の楽器に比べたらとりわけ簡単そうな楽器に興味を持ったことがその後の人生を変えることになるとは本人はもとよりその先生も気づく由もなかったであろぉ‥‥。 　中学時代は「ケッ、音楽なんざぁ女子供のやるもんでぇ」なんて思いに駆られてサンサンと輝く太陽のもとスポーツや遊びに汗水流してたのが、高校になってブラスバンドなんていう太陽とあまり関係ないようなクラブに入って太鼓と再会してしまったのが決定打だったかも知れない。 　その後、大学時代もブラスとかオケとか打楽器アンサンブルとかと縁が切れずズルズル続けているうちに、ふと気づくとそれでメシ食ってた‥‥。 　おまけに、もともとはクラシック系打楽器奏者だったのが、いつのまにかその合間にやってただけのドラムがメインになってるあたりに人生の機微を感じます。（笑） 　以前はいろんなとこで演奏しながら、ドラム教室で生徒も教えるって感じだったのが、最近ではほとんど演奏しなくなってるぞ。これではイカンと思ってるのだが気がつくと週に５０人近くの生徒をかかえてしまってて身動きとれなくなってんだこれが。（でも本当はそんなの言い訳に過ぎないことは本人が一番よく知っている‥‥） ドラムを叩いてるken 　 　（後日） 　…と、このページを最初に作ったときはプログラムも書けるドラマーだったのが、今ではドラムも叩けるプログラマになってしまってるあたり人生の機微を感じます。（笑）

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